千葉県立旭農業高校の創立百周年記念で日本庭園を造りました。
着工前です。
メインとなる赤松3本とヤマモモの植付が完了。
景石を配置していきます。
ここは、枯れ滝からの流れにあたります。
景石には、力強さと美しさ、
そして石と石とのバランスが大切。
庭園の周囲(縁石)を施工中。
御影のボーダーを使い高級感を演出。
ここまでの作業内容。
高木、中木、玉物植栽。
景石の配置。
土留め石(石組)。
ボーダーの据え付けが完了。
池の縁に石を配置し、据え付けていきます。
枯れ滝、流れ、池は枯山水で後に伊勢砂利で表現します。
諏訪鉄平を使った乱張り。
きれいに仕上がりました。
こちらは、乱張り施工中。
いかに無駄なく石を削り、バランスよく張り合わせ、目地幅も揃い、美しく仕上げるか。
職人の腕の見せ所です。
園路もコンクリートの打設を
終えました。
この後、鉄平石でアクセントをつけた後、玉砂利を打設し、洗い出しを行います。
庭園正面から枯れ滝を見たところ。
いい感じ、いい感じ。
朝もやに霞む枯れ滝。
園路の洗い出しが終わりました。
園路左側のタマリュウは、農業高校生徒さんが実習の一環として植付してくれました。
この後、園路の型枠を撤去し、さらにタマリュウを植えていきます。
枯れ滝に伊勢砂利が入りました。
こちらは、池。
土留めの石組です。
庭園を正面から見たところ。
左斜め前から見たところ。
アスファルトも舗装しなおし、きれいになりました。
庭園を東側から見たところ。
春から初夏にかけて、
芝桜、キリシマツツジ、久留米ツツジ、
オオムラサキツツジ、サツキツツジと
きれいな花が見れるでしょう。
庭園の中から見たところです。
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